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鼈甲とすっぽんの関係

花嫁の使う簪には、鼈甲亀(タイマイという種類で、南の海に棲息するウミガメの一種)の甲羅を使った「鼈甲」が多いですが、なぜかなの知っていますか?

ひとつには「鶴は千年、亀は万年」にかけて、縁が末長いものになるようにという意味が込められているそうです。また、亀は触られると首を引っ込めますよね? それにひっかけて、姑にいろいろとせっつかれても、首を引っ込めて穏便に事を収めるという意味もあるんだとか。今ではワシントン条約によってタイマイの貿易は禁止されています。

またこの鼈甲、なぜ「すっぽん」を意味する「鼈」の文字が使われているのかというと、鼈甲が贅沢品であった江戸時代に「これはすっぽんの甲羅で作っている」とウソをつくために当てられた文字なんだとか。ちなみに中野区は、あの「生類憐みの令」が出された時に、捨て犬を収容する「犬御殿」が建てられた場所なんだそう。「生類憐みの令」はいささかやり過ぎでしたが、自然や動物は大切に守っていきたいものですね。

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