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ひとつ屋根の下に40人の大家族!

現在の岐阜県白川村・荘川村・清見村の一部を含んだ地域であった「白川郷」。ここには「合掌造り」という、三角形をした独特の建物が点在しています。1995年には富山県上平村菅沼と平村相倉とともにユネスコの世界文化遺産に登録され、日本を代表する場所となり、多くの観光客が世界中から集まっています。

この合掌造り、3層、4層の建物で、内部はかなり広くなっています。しかも白川郷は「大家族」で住んでいたのが普通で、なんと40人もの人が一軒の家に住んでいたという記録もあるほどなんです。これはこの地方独特の「大家族制」が理由になっています。

それは、その家の長男だけがお嫁さんを迎えて、次男以下は実家に住みながら好きな女性と「通い婚」をして、生まれた子どもは女性の家の子どもとして育てられる、という風習があったそうです。つまり直系の夫婦+その子どもたち、次男以下の兄弟、姉妹+その子どもたちという人々が一緒に生活していたんだそうですよ。「お姑さんと一緒に住むのはイヤだわ」なんて現代のレベルをはるかに超えるものですね!

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